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CareTech / 介護DX

― 株式会社XW 設立のお知らせ ―

migak LLC(本社:東京都中央区)は、株式会社ソーシャル・ネットワーク(本社:長野県)と共同で、介護DX事業を推進するジョイントベンチャー「株式会社XW(XW Inc.)」を設立したことをお知らせします。

1. 背景・目的

介護業界は、慢性的な人材不足や業務負担の増大といった構造的な課題を抱えています。記録や情報管理といった業務は、本来、ケアの質を支えるためのものであるにもかかわらず、現場では大きな負担となり、人と向き合う時間を奪う要因にもなっています。

migakは、こうした状況に対し、技術によって現場を置き換えるのではなく、人の営みを支えるためのDXとは何かを問い直してきました。介護現場に寄り添い、無理なく使われ、継続して価値を生み出す仕組みを事業として実装すること。その実現のため、株式会社ソーシャル・ネットワークとのジョイントベンチャー設立に至りました。

2. 株式会社XW 設立について

このたび設立した株式会社XWは、migakが持つAI・対話型キャラクター・プロダクト設計の知見と、株式会社ソーシャル・ネットワークが持つ介護現場の豊富な運用知見を融合し、介護DXを事業として社会実装することを目的としています。

会社概要

会社名
株式会社XW(XW Inc.)
本社
長野県松本市
設立
2025年12月
形態
ジョイントベンチャー
事業内容
  • クラウド型介護DXソフトウェアの提供
  • 対話型AIキャラクターを活用した業務支援
  • 導入支援・運用サポート

3. 提供する価値

株式会社XWでは、介護現場の業務を単に効率化するのではなく、「人が人と向き合う時間を取り戻すこと」を中心に据えた介護DXを推進しています。

日々の記録や情報管理が、現場の思考やコミュニケーションを分断する負担にならないよう、介護スタッフの判断や動線に自然に寄り添う設計思想を重視しています。業務の効率化と心理的な余裕を両立させることで、ケアの質そのものを高め、持続可能な介護現場の実現に貢献することを目指します。

4. migakの役割

本プロジェクトにおいてmigakは、単なる技術提供者ではなく、事業全体の思想と設計を担う立場として関わっています。

介護DXを一過性の仕組みに終わらせないため、現場の声と向き合いながら、人の動きや判断、感情の流れまでを含めた体験全体の設計を行っています。また、AIやデジタルキャラクターといった技術を、現場に負担を与えない形で実装し、人と技術の距離感を丁寧にデザインすることをmigakの役割としています。

こうした取り組みを通じて得られる知見は、介護領域にとどまらず、自治体、商業施設、街づくりなど、他分野への展開も見据えています。

5. 今後の展開

migakは、株式会社XWを通じた介護DXの取り組みを、社会課題解決に向けた重要な基盤と位置づけ、持続可能なDXモデルの確立を進めてまいります。

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